「空蝉の如く」東京トローバ楽房 official web site PAGE

- Tokyo Trova Gakubou -
東京トローバ楽房
～ Mi son tiene sandunga ～

ウツセミノゴトク
「空蝉の如く」
- temporal presence like the empty cicada shell -

人と花のどちらを先に…

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東京トローバ楽房の『空蝉の如く』は、アレンジにキューバ音楽”ルンバ・ヤンブー”と“ソン”のフレーバーを取り入れた作品。
三本のコンガのパーカッションが生み出すグルーヴに乗せ、複弦の“トレス”やベイビーベース、ギターラ、そして沖縄三線由来の新たな弦楽器“六路絃”が華麗に多彩なフレーズを踊らせます。
現生の侘しさを描出した、日本最初の勅撰和歌集「古今和歌集」に詠まれた和歌を巧みに訳し紡ぎ合わせた歌詞は、寂寞としたメロディーと相まって、リリカルな楽曲に。

Tokyo trova gakubou "Utsusemi no
gotoku - temporal presence like the empty cicada shell -".
Sentimental melody and arrangement are based on Cuban traditional music"rumba Yambú" and "son" which uses impressive three congas, and they are also colored with Okinawan new musical instrument "rockrogen(6rogen)" which is developed from traditional sanshin.
The lyrics sung in Japanese are improvised from the Japanese poetry called "waka". Their motifs are written in the oldest imperial anthology "Kokinwakashu".

「空蝉の如く」30sec.スポットMV

youtubeにて公開中！

1stシングル「空蝉の如く」40秒スポット

soundcloudにて音源試聴公開中！

-ダウンロード配信-
「空蝉の如く」収録
 1stアルバム
「往古来今」
2019/7/7(日)より
順次配信開始！

※一曲単位でも各社よりご購入頂けます

- 引用和歌 -

時すぎて枯れゆく小野のあさぢには今は思ひぞ絶えずもえける
(古今和歌集:790)小野小町姉

花よりも人こそあだになりにけれいづれを先に恋ひむとか見し
(古今和歌集:850)紀茂行

水の泡の消えでうき身と言ひながら流れてなほもたのまるるかな
(古今和歌集:792)紀友則

空蝉は殻を見つつもなぐさめつ深草の山煙だにたて
(古今和歌集:831)僧都勝延

もみぢ葉を風にまかせて見るよりもはかなきものは命なりけり
(古今和歌集:859)大江千里

水の面におふる五月の浮草のうきことあれや根を絶えて来ぬ
(古今和歌集:976)凡河内躬恒

空蝉の殻は木ごとにとどむれど魂のゆくへを見ぬぞかなしき
(古今和歌集:448)読人知らず

水の面にしづく花の色さやかにも君が御影の思ほゆるかな
(古今和歌集:845)小野篁

空蝉の世にも似たるか花桜咲くと見しまにかつ散りにけり
(古今和歌集:73)読人知らず

ますかゞみ底なる影にむかひゐてみる時にこそしらぬ翁にあふ心ちすれ
(古今和歌集:異20)凡河内躬恒

JASRAC:203-8908-6
ISRC:JPZ921905194
JAN:
(C) (P)2018 Sakurai Music Factory Ltd.,P

	2019/7/7(日)より 1stアルバム「往古来今」順次配信開始！	2019/5/25(土)より 1stシングル「時間は流れて」順次配信開始！
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