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〒177-0042 東京都練馬区下石神井2-26-18


- UTAYOMIBITO -
ウタヨミビト
~ Os corações do Japão e Portugal ~

ウメノハナ
「梅の花」
- Japanese apricot -

春の訪れを美しく告げる



 

“ウタヨミビト”の『梅の花』は、「万葉集」で数多く詠まれ、日本に春の訪れを告げる花“梅”の和歌をモチーフとして巧みに現代語訳し、紡ぎ合わせた作品。
“ポルトガルギター(ギターラ・ポルトゲッサ)”が奏でるポルトガル音楽“ファド”をベースに、沖縄の三線を由来とする新たな楽器”四線”の響きを融合させ、ユーラシア大陸を遠く隔てた東西二つのサウンドを結び付けた郷愁感-サウダージ-溢れるユニークな音世界を繰り広げます。

UTAYOMIBITO "ume no hana -Japanese apricot-".
Music arrangement of this song is based on Portuguese popular music "fado".
We play it by the Portugal guitar called “guitarra Portuguessa”and to crossover the far eastern music culture, we also use the Okinawan-Japanese new music instrument “yonshin” which is developed from traditional sanshin.
The lyrics sung in Japanese are improvised from the Japanese poetry called “tanka”.
The motif of this song is beautiful “Japanese apricot” which was written in the oldest collection of Japanese poetry “Manyoushu” “kokin waka shu” and “shin kokin waka shu.

11thシングル「ムツノ花」40秒スポット
soundcloud
にて音源試聴公開中!
 ダウンロード配信-
「梅の花」収録
 
2019/2/5(火)より
1stアルバム
「花暦」
2019/2/5(火)より
順次配信開始!


※収録曲は一曲単位でもご購入頂けます
     
      
 
  - 引用和歌 - 

正月立ち春の来らばかくしこそ梅を招きつつ楽しき終へめ
大弐紀卿(万葉集:815)

春されば散らまく惜しき梅の花しましは咲かずふふみてもがも
読人知らず(万葉集:1871) 

梅が枝に鳴きて移ろふ鴬の羽白妙に沫雪ぞ降る
読人知らず(万葉集:1840) 

残りたる雪に交れる梅の花早くな散りそ雪は消ぬとも
大伴旅人(万葉集:849)

雪の上に照れる月夜に梅の花折りて送らむはしき子もがも
大友家持(万葉集:4134)

春されば 木末隠りて 鴬ぞ 鳴きて去ぬなる 梅が下枝に
小典山氏若麻呂(万葉集:827)

梅の花 香をかぐはしみ 遠けども 心もしのに 君をしぞ思ふ
市原王(万葉集:4500)

淡雪に降らえて咲ける梅の花君がり遣らばよそへてむかも
角朝臣廣辨(万葉集:1641)

妹が家に雪かも降ると見るまでにここだもまがふ梅の花かも
小野國堅(万葉集:844)

久方の月夜を清み梅の花心開けて我が思へる君
紀小鹿女郎(万葉集:1661)

淡雪のこのころ継ぎてかく降らば梅の初花散りか過ぎなむ
坂上郎女(万葉集:1651)

雪の色を奪ひて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがも
大伴旅人(万葉集:850)

我が宿に咲きたる梅を月夜よみ宵々見せむ君をこそ待て
(万葉集:2349)

春なれば うべも咲きたる 梅の花 君を思ふと 夜寐も寝なくに
壹岐守板氏安麻呂(万葉集:831)

我妹子が植ゑし梅の木見るごとに心咽せつつ涙し流る
大伴旅人(万葉集:453)
JASRAC:243-3130-9
ISRC:JPZ921900342
JAN:
(C) (P)2019 Sakurai Music Factory Ltd.,P

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